キャベツの芯は捨てないで食べるべき?驚くほどおいしくなる料理レシピ付き!

キャベツの芯って、いつも捨てちゃってませんか?

ニコ
実はあの芯、めちゃくちゃ栄養たっぷりで、工夫次第でおいしく食べられる万能食材なんです!

この記事では、キャベツの芯を上手に使うためのポイントや、芯が苦手な人向けのコツ、人気レシピから栄養情報まで、ぜ〜んぶまるっと紹介しています。

読めばあなたも「芯、もう捨てられない!」ってなるかも♪

家族にも子どもにも喜ばれるヒントが満載なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

キャベツの芯は料理につかうべき?おすすめの理由5選

キャベツの芯は料理につかうべき?おすすめの理由を5つご紹介します!

それではひとつずつ見ていきましょう~!

①芯は葉よりも栄養豊富

意外と知られていないんですが、キャベツの芯って、実は葉っぱの部分よりも栄養がギュッと詰まってるんです!

特に注目したいのが、ビタミンCや食物繊維の量。風邪予防やお肌の調子を整えるのにピッタリな栄養素がたっぷり含まれてるんですよ~。

それに、芯には「グルコシノレート」っていう成分も入ってて、これが体内で代謝されると、抗酸化作用や解毒作用が期待できるんです。

「芯=食べないもの」って思ってた方、もったいないです!

せっかく栄養があるんだから、上手に調理して体に取り入れちゃいましょう~!

②加熱すると驚くほど甘くなる

キャベツの芯って、生だとちょっと硬くて「うーん…」ってなりがちなんですが、加熱することで一気に激変します!

火を通すと、芯に含まれている**糖分が引き出されて、驚くほど甘~くなる**んです。

特におすすめなのは、レンジでチンする方法や、スープに入れて煮込む方法。

ほんの数分で柔らかくなるうえに、味もしみて絶品になりますよ!

「これ、本当にキャベツの芯!?」って思っちゃうくらい、子どもにも大人気なんです~。

③節約にもってこいの食材

最近、野菜の値段が高騰してたりすると、「ちょっとでもムダを減らしたい…」って思いますよね?

そんなときこそキャベツの芯が大活躍!

いつもは捨てちゃう部分をしっかり活用するだけで、1玉分のキャベツをまるごと使い切れるようになるんです。

芯だけでも、実は料理1品分になるくらいのボリューム感があるから、節約食材としてはかなり優秀!

食費の見直しにもつながるので、「使わない」って選択肢はもったいないですよ~!

④食感がアクセントになる

キャベツの芯のシャキッとした食感、実は料理の中でかなりいいアクセントになるんです!

炒め物やサラダに加えると、「あ、なんか歯ごたえが楽しい♪」って感じるんですよね~。

たとえば、チャーハンに細かく刻んで入れたり、かき揚げの具材にしたりすると、**噛むごとに旨みと歯ごたえが広がって**めちゃくちゃおいしい!

やわらかい食材ばかりだと飽きちゃうから、芯を加えてあげることで食感のバランスが整うんです。

これがまたクセになるんですよ~!

⑤レシピ次第でおいしく大変身

「芯ってどうせ味も素っ気もないんでしょ?」って思ってませんか?

チャン
ノンノンノン!レシピ次第で、びっくりするほどおいしく変身するんです!

たとえば、メンマ風炒めにしたり、スパイス炒めや味噌漬けにしたり、意外とバリエーションが多いんですよ~。

最近はSNSでも「芯レシピ」が人気で、キャベツの芯だけで料理アカウント作ってる人までいるくらい!

味の染みこみが良いから、ちょっと濃い味付けにするともう最高。おつまみにもなるし、ごはんにも合うし、使い方は無限大!

ぜひ一度、チャレンジしてみてくださいね!

キャベツの芯が苦手な人向け!美味しく食べる調理法4つ

キャベツの芯が苦手な人向けに、美味しく食べる調理法を4つご紹介します!

苦手意識がある方も、ちょっとした工夫で「お、これイケる!」ってなりますよ〜!

①そぎ切りで火の通りをよくする

芯が苦手な一番の理由って、「硬いから食べづらい…」ってところじゃないでしょうか?

でもね、「そぎ切り」にするだけで一気に解決するんですよ!

そぎ切りっていうのは、包丁を寝かせて斜めにスライスする切り方で、芯の表面積が増えるから、火が通りやすくなってやわらかく仕上がるんです。

しかも、薄くスライスすることで味も絡みやすくなって、「なんだ芯ってこんなに美味しかったの!?」って驚きますよ~!

包丁使いに慣れてない人でも、ゆっくりやれば大丈夫です!ぜひ試してみてくださいね♪

②下茹でで青臭さをカット

キャベツの芯には、ちょっとだけ「青臭さ」があるんですよね。あれが苦手…って人、多いです。

そんなときは、軽く下茹でしてから使うと、ニオイがかなり和らぎます!

お湯に少しお酢やレモン汁を入れてサッと茹でると、青臭さが抜けて甘みがグッと引き立つんですよ〜。

「芯=臭い」って思い込んでる人ほど、このひと手間でイメージがガラッと変わるはず!

茹でるだけなら時間もそんなにかからないので、パパッとやっちゃいましょう♪

③味の濃い料理に使う

キャベツの芯って、見た目のせいか「主張が強そう…」って思われがちですが、味は割と控えめなんです。

だからこそ、味の濃い料理に合わせるのが超おすすめ!

例えば、カレー、味噌炒め、キムチ鍋、甘辛炒め…こういうガッツリ味の中に混ぜちゃうと、芯の存在が良い意味で“馴染む”んですよね。

「芯が入ってるの、気づかなかった!」なんてこともありますよ。

芯に苦手意識がある家族がいるときも、まずは濃いめレシピで試してみましょう〜!

④スープや炒め物に入れてみる

実は、キャベツの芯ってスープや炒め物と相性バツグン!

特におすすめは、コンソメスープや味噌汁に細かく刻んで入れる方法。

コトコト煮てるうちに柔らかくなって、「これホントに芯だったの?」ってくらいトロっとした食感になります。

炒め物なら、ごま油でサッと炒めて、塩コショウするだけでもう立派な副菜!

冷蔵庫の“あと一品”に困ったときは、芯を使って簡単おかずを作ってみてくださいね〜♪

キャベツの芯を使った人気レシピ5選

キャベツの芯を使った人気レシピを5つご紹介します!

どれもおいしくて、簡単にできるものばかりですよ~!

①芯のきんぴら風炒め

まず紹介したいのは、定番中の定番「きんぴら風炒め」!

キャベツの芯を細切りにして、ごま油でサッと炒め、しょうゆ・みりん・砂糖で味付けするだけのシンプルレシピです。

シャキッとした歯ごたえが残るから、「おつまみにもぴったり!」と大人気なんですよ~。

にんじんやピーマンを一緒に加えると、彩りもUPして栄養バランスも◎。

白ごはんとの相性もバツグンで、お弁当にもぴったりです!

②芯入り和風ハンバーグ

これはちょっと意外かも?芯を細かく刻んで、ハンバーグの具に混ぜ込んじゃうアイデアレシピです!

キャベツの芯をみじん切りにして、ひき肉・玉ねぎと一緒にこねて焼けば、ふんわり食感がアップ!

さらに甘みも増すので、お子さんにも大好評なんです~。

仕上げに和風のあんかけやおろしポン酢をかければ、あっさりヘルシーで罪悪感ゼロ!

「芯ってこんなに使えるの!?」ってビックリされる一品ですよ♪

③芯のステーキ風

ちょっとオシャレに仕上げたい方におすすめなのが「芯のステーキ風」レシピ!

キャベツの芯を厚めにカットして、オリーブオイルでじっくり焼き目をつけていきます。

塩コショウやニンニク、ハーブを使えば、**まるで洋食店の前菜みたいな風味**に。

外はカリッ、中はホクホクで、食感も味わいもクセになります!

ワインのおつまみにも最高ですよ~!

④芯で作る炊き込みご飯

え?キャベツの芯でご飯が炊けるの!?って驚きますよね。

でも実は、**芯を刻んで炊飯器に入れるだけで、香ばしい炊き込みご飯**が完成しちゃうんです!

とうもろこしやにんじん、ベーコンと一緒に入れれば、**甘みと旨味のダブルパンチ!**

芯の優しい味わいがご飯全体にしみて、もう「おかわり止まらん!」ってなるんです。

お弁当にもぴったりですし、冷めてもおいしいのが嬉しいポイント♪

⑤芯のピクルス

最後に紹介するのは、ちょっと大人っぽい「ピクルス」レシピ!

キャベツの芯を薄く切って、酢・砂糖・塩・好みのスパイス(ローリエや黒こしょうなど)と一緒に瓶に詰めるだけ!

一晩寝かせれば、カリッと爽やかな即席ピクルスの完成です。

冷蔵庫に常備しておけば、ちょっとした箸休めやおつまみに大活躍!

洋食にも和食にも合う万能副菜として、かなりおすすめですよ~♪

キャベツの芯に含まれる栄養素とは?

キャベツの芯に含まれる栄養素について、わかりやすく紹介していきます!

「ただの芯」って思ってたら、かなりもったいないかも!?

①ビタミンCが豊富で美容に◎

まず注目したいのが、「ビタミンC」!

実はキャベツの芯の部分にもたっぷり含まれていて、お肌のハリ・ツヤをキープするのに欠かせない栄養素なんです。

紫外線ダメージのケアや、ストレスへの抵抗力アップにも一役買ってくれる優れものなんですよ〜!

しかも、キャベツは加熱しても比較的ビタミンCが壊れにくい野菜なので、芯を炒め物やスープにしても栄養をしっかり摂れるのが嬉しいポイント♪

「お肌のために高いサプリ…」と思う前に、芯、食べてみませんか?(笑)

②食物繊維たっぷりで腸活に

次に紹介するのは、現代人の味方「食物繊維」!

キャベツの芯は葉っぱよりもしっかりした繊維質で、食物繊維の宝庫なんです。

腸の動きをサポートしてくれるので、便秘気味の方には特におすすめ!

整腸効果により、腸内環境が整うことでお肌の調子も良くなってきますよ~。まさに“美腸”食材!

「最近ちょっとお腹が重たいな…」ってときは、キャベツの芯でスッキリ目指しましょう!

③葉よりもカルシウムが多い

驚きポイントその3!なんと、キャベツの芯にはカルシウムも豊富に含まれているんです!

しかも葉っぱ部分よりも多くて、骨や歯を丈夫にするだけじゃなく、イライラ予防にも効果的なんですよ〜。

「最近ちょっとストレス溜まってるな…」ってときにも、芯の力を借りてみてくださいね。

ちなみに、カルシウムはマグネシウムやビタミンDと一緒に摂ると吸収率が上がるので、きのこ類や魚介と組み合わせるのもおすすめ!

おいしくて栄養もとれるなんて、芯、やるじゃん!

④免疫力アップに役立つ

最後は、体を守ってくれる「免疫力アップ」効果について!

キャベツの芯に含まれる**フィトケミカル(植物由来の機能性成分)**や、ビタミンCなどの抗酸化成分は、**風邪をひきにくくする効果が期待できる**んです。

特に寒い季節や疲れているとき、風邪をひきやすい時期なんかには、意識して摂りたい栄養素たちばかり!

さらに、食物繊維が腸内の善玉菌を増やすことで、**腸からの免疫力強化にもつながる**という、W効果が期待できます。

芯って…なんかスゴくない!?(笑)

キャベツの芯を子どもや家族に食べさせるコツ4つ

キャベツの芯を子どもや家族に食べさせるためのコツを4つご紹介します!

家族みんなで芯まで楽しめたら、食卓ももっとHAPPYになりますよ~!

①細かく刻んで混ぜる

まずはこれ!**「バレない作戦」発動です(笑)**

キャベツの芯をみじん切りにして、ハンバーグや餃子、炒め物などに混ぜ込んじゃえば、食感も気にならず、誰も芯だと気づきません!

お子さんが「野菜イヤだ~」って言う時期でも、これならクリアできちゃうんです♪

芯は火を通すと甘みが出て柔らかくなるので、**隠し食材としてはめちゃくちゃ優秀**なんですよ〜!

大人でも、言われなければ気づかないくらい自然に馴染むので、ぜひお試しくださいね!

②甘みを引き出すレシピにする

苦手意識をなくすには、まず「おいしい」と思ってもらうのが一番!

そこでおすすめなのが、**芯の甘みを引き出すレシピ**です。

例えば、スープに入れてコトコト煮込んだり、バターソテーで焼き目をつけたりすると、自然な甘さが引き立つんです。

特にバターとの相性は抜群!キャラメリゼみたいになって、**おやつ感覚で食べられるくらい甘くなります**よ~。

甘くて美味しい芯なら、子どもたちの「イヤイヤ」もなくなるかも!?

③好きな料理に入れてみる

「嫌いな食材も、好きな料理に入れたら食べてくれる説」ありますよね(笑)

お子さんの大好物に、こっそり芯を忍ばせてみてください!

たとえば、オムライスやカレー、グラタン、ラーメンなど、**味がしっかりついている料理に混ぜるのがポイントです。**

食べながら「ん?このシャキシャキ美味しい!」なんて言ってくれたら、こっちの勝ちですね〜!

「芯を使う=健康ごはん」っていうのも嬉しい副効果です♪

④楽しく調理して一緒に食べる

実はこれが一番大事かも!?

キャベツの芯をテーマに、**家族で一緒に料理をする**時間を作ってみましょう!

「この硬いとこ、どうやって切るの?」とか、「これがどんな味になるか楽しみだね~」なんて話しながら、料理の時間を共有することで、食べることにも興味がわいてきます。

小さなお子さんには、ピーラーや手でちぎるお手伝いをしてもらうだけでも、**「自分で作った!」という達成感が味を変える**んですよ~。

楽しく食卓を囲むためにも、「一緒に作る」は最高のスパイスです♪

まとめ|キャベツの芯は料理に使えば栄養もおいしさも満点!

キャベツの芯って、ただの“かたい部分”じゃないんです。

栄養も食感も使い方次第で一気に魅力UP!

ちょっとしたコツを覚えるだけで、毎日のごはんがもっと楽しく、もっとヘルシーに変わります。

これからは「芯も使って料理する」が当たり前になるかもしれませんね♪

ぜひ、今日から試してみてください!

参考:カゴメ公式|キャベツの芯の栄養&レシピ