婚約指輪の値段平均って、どれくらいが普通なんだろう?と悩む方は多いですよね。
実は、最近の婚約指輪の平均価格はおよそ35万円〜40万円前後が主流なんです。
「給料の3ヶ月分」といった昔の考え方はもう古く、今は無理のない範囲で選ぶカップルが増えています。
この記事では、婚約指輪の値段平均から、年代・地域別の違い、安く抑えるコツ、高価な指輪を選ぶ理由まで徹底解説します。
最後まで読めば、自分たちにぴったりの婚約指輪を見つけるための具体的な基準がわかります。
後悔しない婚約指輪選びのために、ぜひ参考にしてくださいね。
婚約指輪の値段平均を徹底解説
婚約指輪の値段平均を徹底解説します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
平均価格の最新データ
婚約指輪の値段の平均は、全国的におおよそ35万円から40万円前後が主流です。
これはブライダル総研やゼクシィなどの調査結果でも明らかになっており、最も多い価格帯は「30万円〜50万円未満」と回答した人が全体の約6割を占めています。
特に都市部では平均がやや高く、東京・神奈川などでは40万円〜50万円台がボリュームゾーンとなっています。
一方、地方では30万円台が中心で、地域ごとの生活水準や物価、ブランド展開の違いが影響しています。
かつての「給料の3ヶ月分」という考え方は薄れ、現在では1ヶ月分程度を目安に選ぶカップルが増えています。
また、ブランド別ではI-PRIMOや銀座ダイヤモンドシライシなど、国産ブランドが比較的手頃な価格帯で人気を集めています。
年代別の購入傾向
婚約指輪の値段は、購入者の年代によっても大きく異なります。
20代前半では、平均が25万円〜35万円と比較的控えめな価格帯が多く、仕事を始めたばかりのカップルが多いことが背景にあります。
一方で30代前半〜後半の層では、経済的な余裕も生まれるため、平均40万円〜60万円程度の指輪を選ぶケースが増加します。
また40代以降の再婚や記念購入では、ダイヤモンドの大きさやデザインにこだわる傾向があり、平均70万円以上のハイエンドな指輪を選ぶ人も珍しくありません。
全体的には「背伸びをしすぎず、現実的に無理のない範囲で購入する」傾向が強まっています。
地域別で異なる平均価格
婚約指輪の平均価格は、住む地域によって差が出るのも特徴です。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)では、平均45万円〜50万円前後。
関西(大阪・京都・兵庫)では35万円〜45万円、中部や九州では30万円前後が多い傾向にあります。
この理由としては、都市部では高級ブランドの店舗が多く、購買行動にも影響を与えているためです。
また、地元の宝飾店で購入する場合は比較的安価に抑えられるケースも多く、地域密着型のブランドが支持を得ています。
最近ではオンラインショップで全国どこからでも注文できるため、地域差は徐々に小さくなっている傾向も見られます。
購入者が重視するポイント
婚約指輪の購入者が重視しているポイントは、価格だけではありません。
最も多いのはデザインとダイヤモンドの輝きです。
次いで、ブランドの信頼性やアフターサービスを重視する人も増えています。
一方で「婚約指輪は形式的なもの」と捉えるカップルも多く、購入を見送る人も約2割程度存在します。
重要なのは、「いくらの指輪を買うか」よりも、「どんな気持ちで贈るか」という点に価値を見いだす人が増えていることです。
昔と今の価格意識の違い
昔は「給料3ヶ月分」というキャッチコピーが流行し、高額な婚約指輪を購入することがステータスとされていました。
しかし現代では、価値観が多様化し、価格よりも想いを重視する時代に変わっています。
また、SNSの普及によって「自分たちらしい結婚」の価値観が広まり、高額な指輪だけが正解ではないと感じる人が増加しました。
ジュエリーブランドも、こうしたニーズに応えるために10万円台から選べるモデルや、プロポーズ専用リングなどを展開しています。
結果として、婚約指輪の平均値段は以前より下がったものの、満足度はむしろ高まっている傾向にあります。
婚約指輪の値段を決める5つの要素
婚約指輪の値段を決める5つの要素について解説します。
婚約指輪の価格は「ダイヤモンドの品質」や「ブランド力」など、複数の要素で大きく変わります。
ダイヤモンドのグレード
婚約指輪の値段に最も大きく影響するのがダイヤモンドのグレードです。
ダイヤモンドは「4C」と呼ばれる4つの基準で評価されます。
| 評価項目 | 意味 | 価格への影響 |
|---|---|---|
| Carat(カラット) | 重さ | 大きいほど高価 |
| Color(カラー) | 色の無色度 | 無色に近いほど高価 |
| Clarity(クラリティ) | 透明度 | 傷や内包物が少ないほど高価 |
| Cut(カット) | 輝きの美しさ | プロポーションが理想的だと高価 |
同じカラット数でも、カットやクラリティが違うだけで価格は数十万円変わることがあります。
実際、0.3カラットでも上質な「Excellent」カットのダイヤは、0.5カラットの中程度品質より高額になることもあります。
重要なのは、見た目の大きさより輝きの美しさを重視して選ぶことです。
デザインとブランドの違い
次に価格を左右するのが、デザインとブランドの要素です。
世界的なブランド(ティファニー、カルティエなど)は、デザイン性・品質保証・ブランド価値が加味されるため、価格が高くなります。
一方、国内ブランド(アイプリモ、4℃など)はコスパが良く、平均30万円台で十分に高品質な指輪を購入できます。
デザイン面でも、ソリティア(1粒ダイヤ)やメレダイヤ付きなど、石の配置やリングの太さによっても価格が変化します。
「ブランドにこだわるか」「デザインを優先するか」で最終価格が大きく異なります。
金属素材の種類と価格差
婚約指輪の土台となる金属素材も価格を左右する重要な要素です。
一般的に使われるのは、プラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールドの3種類です。
| 素材 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| プラチナ(Pt950など) | 変色しにくく、王道の素材 | 高価(約10〜15万円) |
| イエローゴールド | 温かみのある輝きで人気上昇中 | 中価格帯(約7〜12万円) |
| ホワイトゴールド | 白く輝くがメッキ加工が必要 | 比較的安価(約5〜10万円) |
特にプラチナは希少性が高く、婚約指輪の定番素材として選ばれています。
しかし近年では、ゴールド素材の柔らかい印象が人気で、ファッション性重視のカップルに支持されています。
オーダーメイドか既製品か
婚約指輪の購入方法として、「既製品を選ぶ」か「オーダーメイドで作る」かによっても価格が変わります。
既製品はすでに完成したものを購入するため、価格が抑えられ、納期も短いのが特徴です。
一方、オーダーメイドはデザインを一から作るため、平均価格が+10万円〜20万円ほど高くなります。
ただし、世界に一つの指輪が作れるという特別感があり、「ふたりだけのストーリーを形にしたい」というカップルには非常に人気があります。
セミオーダー(既存デザインにアレンジを加える)を選べば、コストを抑えつつ個性も出せるのでおすすめです。
購入時期による価格変動
婚約指輪の価格は、購入時期によっても多少の変動があります。
特に年末年始や春のブライダルシーズン前は需要が高まり、人気モデルが品薄になることがあります。
そのため、購入のピークを避けると、比較的ゆっくり選べてキャンペーン価格で購入できる場合もあります。
また、為替変動によって輸入ブランドの価格が変わることもあり、海外ブランドを検討している場合は注意が必要です。
全体として、最もお得に購入できるのは1月〜2月頃または9月〜10月頃とされています。
婚約指輪の平均より安い指輪を選ぶコツ
婚約指輪の平均より安い指輪を選ぶコツについて解説します。
婚約指輪の値段を抑えながらも満足度の高い選び方をするには、いくつかの工夫が必要です。
コスパ重視ブランドを選ぶ
婚約指輪を平均より安く購入するなら、まずコスパ重視ブランドを選ぶことが大切です。
例えば、国内ブランドの「I-PRIMO(アイプリモ)」や「エクセルコダイヤモンド」は、高品質ながら価格が抑えられています。
また、ブライダル専門店よりもセレクトショップ型のジュエリー店を選ぶと、ブランド料が少なく、同じ品質で10万円以上安くなることもあります。
さらに、キャンペーン期間を狙うことで特典や割引が受けられることも多く、実質的なコスト削減につながります。
コスパを重視しても、デザイン性や品質をしっかり確認すれば、十分に満足できる指輪が見つかります。
ダイヤモンドのカラットを調整する
ダイヤモンドのカラット数(重さ)は価格に直結します。
一般的に、0.3カラットを超えると一気に価格が上がるため、0.25〜0.28カラットを選ぶことで大幅にコストを下げられます。
肉眼では0.3カラットとの差はほとんど分からないため、見た目の満足度はほぼ同じです。
また、ダイヤモンドのグレードを「カラー:H〜I」「クラリティ:SIクラス」に設定すると、輝きを保ちながら価格を抑えられます。
見栄えを重視するなら、石の大きさよりカット評価(Excellentなど)を重視すると良いでしょう。
プロポーズリングや仮リングを活用する
最近人気が高まっているのが「プロポーズリング」や「仮リング」です。
これは、プロポーズ時には仮の指輪を用意し、その後でふたりで本物の婚約指輪を選ぶスタイルです。
仮リングは平均価格1〜3万円前後で購入でき、デザインやサイズ選びの失敗を防げます。
この方法を選べば、プロポーズ時の演出をしっかり行いつつ、本番の指輪に十分な予算を回せるメリットがあります。
また、ブランドによっては仮リングの費用を本契約時に割引として使える場合もあり、非常に効率的な選び方です。
中古やリユースを検討する
近年では、婚約指輪の中古・リユース市場が注目されています。
リユースショップやオンラインの中古ジュエリーサイトでは、ブランド指輪が新品の半額以下で購入できることも珍しくありません。
特にティファニーやカルティエなどのブランドは、デザインが timeless(時代に左右されない)ため、中古でも十分に美しく、価値が保たれています。
購入時は「鑑定書付き」や「再研磨済み」の商品を選ぶと安心です。
中古という選択肢は、サステナブルな価値観にもマッチし、環境意識の高いカップルにも人気があります。
オンライン限定モデルを選ぶ
婚約指輪の価格を下げたい場合、オンライン限定モデルの活用も効果的です。
オンライン販売では店舗運営コストが不要なため、同じ品質でも実店舗より20〜30%安い価格で購入できることがあります。
代表的なブランドでは、BRILLIANCE+(ブリリアンスプラス)やBIZOUX(ビズー)が挙げられます。
これらのブランドは、ダイヤモンドの品質やデザインを自分で細かく選べるカスタマイズ型で、コスパが非常に高いです。
実物を確認したい場合は、無料サンプルリングの貸し出しサービスを利用すると安心して購入できます。
婚約指輪の平均より高い指輪を選ぶ理由
婚約指輪の平均より高い指輪を選ぶ理由について解説します。
婚約指輪の値段が平均より高い理由には、単に「高価だから良い」というわけではなく、購入者それぞれの価値観や想いが反映されています。
ブランド価値を重視する
婚約指輪の価格を押し上げる最大の要素の一つが、ブランドの価値です。
世界的ブランドのティファニー、カルティエ、ハリーウィンストンなどは、デザインの独自性と高いクラフトマンシップで知られています。
これらのブランドでは、同じカラット数でもブランド料として10万円〜30万円程度上乗せされることが一般的です。
しかし、ブランドの信頼性やアフターケア体制、社会的な知名度を考慮すれば、それだけの価値があると感じる人も多いです。
高級ブランドを選ぶことは、「一生もの」としての安心感や誇りを得る選択とも言えます。
カスタマイズ性を求める
婚約指輪を平均より高い価格で購入する理由の一つに、カスタマイズ性を重視する傾向があります。
既製品ではなく、ダイヤモンドの形やセッティング方法、金属の種類まで自由に選べる「フルオーダーメイド」は人気が高まっています。
オーダーメイドでは、リング内側への刻印、サイドストーンの配置、ミル打ち加工など、細部まで好みに仕上げることが可能です。
こうしたカスタマイズは、平均価格に+10万円〜20万円程度上乗せされますが、「世界で一つだけの指輪」を手にできる価値があります。
特に、プロポーズ後にふたりでデザインを決めるケースも増えており、愛着のある特別なリングが完成します。
希少性の高いダイヤモンドを選ぶ
婚約指輪の価格を高くするもう一つの要因が、希少性の高いダイヤモンドです。
例えば、カラー評価が「D(完全無色)」、クラリティが「IF(無傷)」のダイヤモンドは非常に希少で、価格は一気に跳ね上がります。
また、ファンシーカラーと呼ばれるピンクダイヤやイエローダイヤは、産出量が少ないため、通常のホワイトダイヤの3倍以上の価格になることもあります。
希少性のある石は、資産価値も高く、後にリセールや継承の面で価値を発揮します。
「一生に一度の贈り物だからこそ、品質に妥協したくない」という想いから、高品質な石を選ぶ人が多いです。
一生モノとして妥協しない
婚約指輪を平均より高く購入する人の多くは、「一生に一度の贈り物」に対するこだわりを持っています。
価格よりも、「後悔しない指輪を贈りたい」という気持ちが優先されます。
そのため、少し高くても自分たちが本当に気に入ったデザインや品質を選ぶケースが多いです。
実際、婚約指輪は長年にわたって身につけるものではないものの、結婚生活の象徴として大切に保管されるものです。
その意味で、品質・デザイン・ブランドのいずれにも妥協しない選択は「将来の満足感」に直結します。
特別な体験を重視する購入スタイル
婚約指輪の購入において、近年増えているのが体験価値を重視するスタイルです。
たとえば、ティファニー本店での購入体験や、ハリーウィンストンの特別ルームでの接客など、「非日常の時間」そのものを重視するカップルが増えています。
このような体験は、単なる買い物ではなく、記念日や愛の証として強い印象を残します。
また、購入時にシャンパンサービスや写真撮影などの演出があるブランドもあり、「思い出」としての価値が価格に上乗せされる形です。
こうした体験型購入は、金額以上に感情的満足度を高めるという点で、多くの支持を集めています。
婚約指輪の値段平均を踏まえた選び方
婚約指輪の値段平均を踏まえた選び方について解説します。
婚約指輪の平均価格を理解したうえで、どう選べば後悔しないのかを具体的に解説します。
相手の価値観を最優先にする
婚約指輪を選ぶ上で最も大切なのは相手の価値観を尊重することです。
贈る側が良かれと思って高額な指輪を選んでも、相手が「もっとシンプルで良い」と感じている場合もあります。
逆に、相手がデザインやブランドにこだわりを持っているなら、その想いを理解することが大切です。
婚約指輪は「ふたりの関係性を象徴するもの」なので、価格よりも気持ちとタイミングのほうが重要です。
理想的なのは、プロポーズの後に一緒に選び、納得感を持って購入することです。
無理のない予算を設定する
婚約指輪の平均値段を参考にしつつも、最終的には無理のない範囲で予算を設定することが重要です。
給料の何ヶ月分という考えに縛られず、生活に負担のない金額で検討することが理想です。
たとえば、ブライダル費用や新生活の準備費用も同時期に発生するため、全体のバランスを考慮しましょう。
| 年収目安 | 現実的な婚約指輪予算 |
|---|---|
| 300〜400万円 | 20〜30万円程度 |
| 400〜600万円 | 30〜45万円程度 |
| 600万円以上 | 40〜60万円程度 |
このように、平均値段はあくまで目安であり、ふたりの状況に合わせた柔軟な予算設定が大切です。
高ければ良いというものではなく、「納得して払える価格」であることが最も重要です。
複数ブランドを比較検討する
婚約指輪を選ぶ際は、1つのブランドに絞らず複数ブランドを比較することをおすすめします。
同じ価格帯でも、デザインや品質、アフターケア内容が異なります。
たとえば、ティファニーはクラシカルで洗練された印象、カルティエは華やかで存在感のあるデザインが特徴です。
一方、国産ブランドではシンプルで日本人の肌に合うデザインが多く、コスパも高いです。
比較することで、自分たちにとって「価格と満足のバランス」が取れたブランドを見つけやすくなります。
購入後の保証やアフターケアも確認する
婚約指輪を選ぶ際に見落としがちなのがアフターケアです。
サイズ直しやクリーニング、石の留め直しなど、長く使ううえで必要なサービスが充実しているかを確認しましょう。
有名ブランドでは、ほとんどが永久保証を提供していますが、ブランドによって内容が異なります。
| ブランド名 | 主なアフターケア内容 |
|---|---|
| ティファニー | サイズ直し・クリーニング・鑑定書再発行 |
| アイプリモ | 永久無料保証・サイズ変更・クリーニング |
| 4℃ブライダル | 石留め修理・サイズ調整・再研磨 |
婚約指輪は一度購入して終わりではなく、長く寄り添うものだからこそ、アフターサービスの充実度も価格と同じくらい大切です。
ふたりで納得して選ぶ
最後に、婚約指輪を選ぶ際に何よりも大切なのがふたりの納得です。
片方が決めた指輪より、ふたりで選んだ指輪のほうが思い出としての価値が高くなります。
最近では、男性がサプライズで仮リングを贈り、後日ふたりで正式な指輪を選ぶというスタイルも人気です。
価格の高低よりも、「お互いに納得して買ったかどうか」が、結果的に満足度を左右します。
婚約指輪は、金額以上にふたりの関係性を深める象徴になることを忘れないでください。
まとめ|婚約指輪の値段平均と後悔しない選び方
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| 平均価格の最新データ |
| ダイヤモンドのグレード |
| コスパ重視ブランドを選ぶ |
| ブランド価値を重視する |
| 相手の価値観を最優先にする |
婚約指輪の平均値段は、全国的におよそ35〜40万円前後が主流で、購入者の6割が30〜50万円未満の指輪を選んでいます。
ただし、平均値段はあくまで参考であり、「どんな想いで贈るか」「どんなデザインを選ぶか」が最も大切です。
婚約指輪は、価格よりもふたりの気持ちを形にする特別なアイテムです。
安くても高くても、ふたりで納得して選んだ指輪には、金額以上の価値があります。
また、購入後の保証やメンテナンス、ブランドの信頼性も考慮しながら、自分たちらしい選び方をしましょう。
婚約指輪選びで迷ったときは、複数ブランドの比較や予算の見直しを行うことで、最適な選択が見えてきます。
最終的に「この指輪を選んでよかった」と思えるように、焦らず、ふたりのペースで決めてください。
参考資料: